| （２０１７年９月撮影） |
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林道沿いに生えていたアキニレ、ここは毎年通っているけど初めて気がついた
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本年枝の葉腋に花を付ける
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花被片は２．５ｍｍ程の長さだそうで目立ちません
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雄しべは４本、雌しべは１本で柱頭が２裂、毛が密生している
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子房が膨らんできています、毛が生えているようだ
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既に未熟な果実が出来ていた、花期が短くすぐ果実になります
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葉は互生で長楕円形、左右非対称、鈍い鋸歯がある
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| （２０１４年９月撮影） |
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台地上に自生したアキニレ、初めての花でした。この辺りに来る度にこの木は見ていたけど花に気がついたのは初めてだった
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本年枝の葉腋に数個の花をつける。花は小さくで目立たない
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花柱は二裂し白い毛が密生、赤いのは雄しべの葯
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雄しべは４本
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まず雌しべが出た後雄しべが出てくるようです。この写真を見ててっきり雌雄異花かと思ったよ。花粉は出し終えたようで葯が茶色になっている
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左の２つの花は用済みの葯が脱落しているようです
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花の大きさの割に長い花糸、基部に半透明に見えているのが花被片
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互生する葉、粗い鋸歯がある。主脈に対して基部辺りで特に左右非対称
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| 果実・種子（２０１９年１２月撮影） |
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高木になるアキニレ、でもこれは４ｍくらいと低い
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果実はだいぶ飛んでいったようですがそれでもまだたくさん残っている
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大きさ１ｃｍ程の翼果、花期は非常に短くてすぐ果実になるので見逃すことが多い
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薄っぺらな果実
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これは中央部の膨らみがなく受精しなかった粃、実際割ってみると中身はなかった、結構ありました
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こちらは中央部が膨らんで種子が入っているようです、全体に網目模様がある
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種子を取り出してみたかったのですが果皮と強く結びついているようで取り出せなかった、代わりに切断してみたら白い胚乳が見えていました、そこそこ厚みがありそう
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| 果実・種子（２０１６年１２月撮影） |
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高さ１０ｍ以上の高木、僅かに果実がついているのが見えます
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どうやらアキニレのようです、ここにあるのは知らなかった
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もう大部分が散っていて残っていたのは僅かでした
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幅広い翼を持った果実、これが意外と丈夫で中の種子をうまく取り出せなかった。それにしても１本の木で多分１万以上の果実を付けると思うけど元の親の大きさになるのはよくて一桁下手したら０でしょうね
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| 樹皮 |
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鱗片状に剥がれる樹皮
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こちらは以前アップしたアキニレの樹皮。こちらの方が太いのに１枚目のほうが余程老木に見える
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