(2017年8月撮影) |
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台地上で普通に見られるアキカラマツ、普通に見られすぎなのでスルーすることも多い
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カラマツソウ属は幾つかあるけど秋吉台で見られるのはこれだけ、この仲間の中では一番地味かな、きれいに見えるよう撮ってあげました(笑)
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雄しべばかり目立つ花、ボート型のが見えますが花弁でなく萼片、早期に脱落します
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中央奥に雌しべ、3つあるようです
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花柱は殆どなく子房の上に柱頭が直接乗っている、柱頭は2裂しているかな、これも果実は未だだった
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2ー4回3出複葉、花より葉の方が可愛いかも
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(2018年9月撮影) |
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一部が赤っぽいのがありました
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花柱はなく子房から直接柱頭が出ていますがこの柱頭が赤くなっているようです、こういうのは初めて見ました、周りでもこのようなのはこれだけでした
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下側の花はまだ雄しべが短く咲いたばかりのようですが既に柱頭が赤くなっています。上の花は花糸の下部まで赤くなっている
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子房と柱頭だけが残った花
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柱頭は2裂しているように見えます、細かな毛状の突起があるようだ
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果実・種子(2020年9月撮影) |
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高さ2m近いアキカラマツ、この手としては最大限の高さです
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長い果柄を伸ばして果実を付けている
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多数の果実、結実率は良さそうです
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一つの花に果実は1−4,これは3つ、一つの大きさは3mm程、8つの稜がある
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これは4つ、随分毛が多い、先端の突起は花柱の跡
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左は2つ、右は5つのように見えます
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手のひらにばらまいてみたが意味はなかった、果皮を剥いて種子を見ればよかった
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果実・種子(2009年10月撮影) |
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小さな実を沢山付けていた。何だろうと脳内検索しても分からなかったけど葉を見てアキカラマツと判明
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花はしょっちゅう見ているけど実を見たのは初めて。あまり気にしてなかったな
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大きさは4,5mmくらい
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襞のあるラグビー型の実
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