マツマツ科マツ属
(2018年5月撮影)
台地上で生えているアカマツ、樹皮の色でクロマツと区別できるそうですが迷うこともあるので葉に触ってみる、痛ければクロマツ、痛くなければアカマツ
雌雄異花で新枝の基部に雄花序、先端に雌花を1,2個つけます
これは雄花ばかり、その分花の数が多いような
雄花、花粉がたっぷりだそうですが触っても飛び散ることはなく既に放出済みなんでしょうか
こちらは長い新枝、先端に雌花が付いていますが基部の雄花序は数が少ない。雌性や雄性の強い枝があるんでしょうか
赤い雌花、ドッキリする程の美しさです
2つ咲いているのもあります
緑色の球果がありました、これは昨年の花からなったもので今年の秋に熟すそうです。1年半もかけてゆっくり熟すんですね。アオキなど1年近くかけて熟すのは割とありますが1年半ですか、気の長い話だ
(2014年5月撮影)
クロマツを撮ったならアカマツも撮らなくちゃ、秋吉台は内陸だからアカマツの方が多いんですけどね
雌雄異花で新枝の基部に雄花、先端に雌花をつける。ただ中央のように雄花雌花を同時につけているのは数が少なく左右のように雌花だけとか右側のように雄花だけとかの方が殆どでした
密集する雄花、まだ花粉を飛ばしていました。役目が終わると褐色になってきます
雄花ドアップ、これ一つ一つが花なんでしょうか、それとも花粉を作る器官なのかな
雌花はクロマツよりちょっと色が濃い感じ。普通1-4個つけますが一つだけのが一番多かった

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