(2012年6月撮影) |
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造成された痩せ地にたくさん咲いていたアカバナユウゲショウ
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せっかく綺麗に咲いていたのに一週間後来てみたらすっかり刈り取られていた。もう雑草扱いか
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藪の緑の中では赤い花が目立つ
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名前の通り、花弁も雌しべも雄しべの葯も赤色、赤と言うより少し桃色がかってますが
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花弁4枚雄しべ8本雌しべの柱頭4本と4が基数
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花粉は粘着糸でくっついてまとめて運ばれます。蝶や蛾が運搬者か
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白花(2016年5月撮影) |
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アカバナユウゲショウはいたる所で見られるけどシロバナユウゲショウはここだけ、赤花の方と一緒に咲いています
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紅白ツーショット、何かめでたい(笑)
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萼片は頂部が合着して袋状になっている。その下の太い部分が萼筒で更に下の膨らんでいる部分が子房
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花の時期に根生葉が残っている
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長い葉柄を持つ根生葉
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茎葉は上の方ほど柄が短く一番上では殆ど無柄になっている
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果実・種子(2016年7月撮影) |
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アカバナユウゲショウの果実、でもこれはもう空かも
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左側はまだ十分熟していない果実、右側は熟した果実、でも強制的に開けてみた
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種子がいっぱい、大きさは1mm以下
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果実は雨などで濡れると上部が4裂して開きます、これはもう種子がすっかり飛び散っている
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横から見ると軸が突き出ている
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一度開いても乾燥してくるとまた閉じます。1枚目の写真も多分この状態
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